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シナリオタイトル | :「雷の剣」 | プレイ日時 | :2000年 2月13日 | |
マスター | :大見氏 | 基本経験値 | :2,000XP | |
プレイヤー | :香川氏、高羽氏、脇田氏、上田氏 |
<あらすじ>
ゼファーン王国の首都ゼフィーリアにて、王女から雷の剣の伝説を聞き、北の山脈に向かう。
精霊力の利用装置の一部であった剣を何とか手に入れる。
<詳細>
ダールの町から、王女を連れて行くかどうかの確認の為に、一端王都に戻る。
(ファイブリーブは、エルフのネーチャンと共に一度故郷の鏡界の森に一端帰ると言って別れた。)
王都にて、女王と会見。長いすったもんだの結果、連れて行く事に。
その夜、王女が一つの伝説を持ってくる。「雷の剣の伝説」である。
その伝説に興味をもったクラールを中心に伝説の調査を始める。
(クラールは、バニッシュソードも探しているが、やはり魔法の剣は欲しいようだ。)
ギルは、城の図書館で伝説の調査。
クラール、ルークス、ジョイ、セレーネ(王女)は、町の酒場に。
クラールは、ベイカルと言う商人を見つけ、
ルークスは、町の商人から、最近の噂を聞き、
ジョイは、酒場の「時計」と言う物に興味を示し、触りに行こうとするが、
なぜか周りの注目を浴びてしまい、頓挫。代わりに、歌と踊りを披露する羽目に。
ついでに、下手な楽師の恨みを買ったようだ。
北の泉の町「エルグス」に向かう。
そこから辺境の村「ヘルナー」に向かう。
ヘルナーでは、ベイカルの名前を出したので歓迎される。
途中、でかい飛行生物の姿を見るが、特に襲われなかった。
夜、ゴブリンに襲われ、精神点の消耗。もう一夜泊まることに。
次の夜も、ゴブリンに襲われるが、上手く撃退。まともに寝られた。
ハス=ミナクルのふもとまで到着。結構険しい。鎧を脱いで登山開始。
途中洞窟を発見。
そのまま、入っていく。
見かけは自然洞窟の中を進むと不思議な銀色に光る水溜りを発見する。
怪しい水溜りは、フラフラと移動し、目前から離れ消えていく。
幾度かの枝道を通り、山の裂け目の中腹に出る。
風が渦巻く谷間で自分達のいる岩だな以外にも岩だなは有るが、行けそうも無い。
そこで、ルークスが自分の使い魔のタカを飛ばす。が、風にあおられ壁面に衝突。
ルークスが負傷するが、タカはギルのテレキネシスの魔法で救出される。
枝道を戻り、次の道を探す。と、また、銀色の水溜りが現れる。
クラールが剣を突き入れると、水溜りは消えた、、、剣の先と共に。
(補足:今回王都で買った銀のグレートソード早くも、消失。。。)
次の枝道に行くと、暑くなってくる。何とか進むも、魔法の防御無しでは進めない所で、引き返した。
他の道を進むと、頂に出た。
天候は荒れ、微地震も有るが、ストーンサークルと中心に青白く光る剣が有った。
近寄ると電撃が飛び危ない。
いったん戻り、他の道に。
他の道を進むと、黒いヌメヌメの肌で、青白い角を持った巨大なトカゲに遭遇(2匹)。
楽に撃退。
先に進むと、閉ざされた扉に突き当たる。
魔法で無理やりに開けると、壁床天井にルーンが刻まれた部屋に出る。
床に謎な宝石が落ちていたが、拾ったルークスは、何とか抵抗して何も起きなかった。
部屋は、遺跡のコントロールルームの様であった。
簡単に解読し、この遺跡が精霊力を利用する為の遺跡だと解かる。
崩れた精霊力の為に、遺跡に溜まったエネルギーを取り出し再利用する為に、
ストーンサークルと剣を作り足した様であった。
100年分の精霊力の歪みを吸収出来るが、いま、この剣はそれ以上の歪みを蓄えてしまっている。
トカゲの皮を使い、なんとか剣を外し、電撃を開放し再び、補充し、
装置は安定させた。
剣はクラールが持っていくことにした。
<情報>
・精霊力を利用する遺跡の発見。
<NPC>
・ベイカル・・・(人間、男、35才ぐらい)エルグス中心に離村を周る行商人
<アイテム>
・雷の剣
・ブラウニーの時計
・謎な宝石・・・ルークスが、まだ持っている。
・精霊力を利用する遺跡・・・アイテムか?
<モンスター>
・サンダーリザード