(ii)
出来上がった ivory
カウル、フェンダーを手に入れ
やっと望み通りのバイクに仕上がりました


■さくら便りとともに帰ってきたサイドカバー.期待通りのカウルとFフェンダーだった.さて取り付けです.



■ウインカー固定ボルトを利用してカウルステーを取り付ける設計だった.作業は思いのほかスムーズに終わる.心配なのはヘッドライトを外すことによる光軸のズレぐらい.

このバイクは工具なしに手で光軸をある程度変更できるから便利.取り付け作業を優先させてヘッドライトは車体側に2cm程引っ込めて付ける.ステーへの取り付けボルトは狭いスペースだが、慌てなければ先ず問題ない.



■次にスクリーンの取り付け.センターから仮締めしていく.穴の位置は遊びが取ってあるので調節しながらネジを付ける.しかし、横方向のズレなら何とかなるが、このように↑縦の位置もズレて穴あけされてしまうと無理.クレーム対応にて正規品の納品待ちとなる.仕方ないから、暫くの間、センターだけ自力で穴あけ、取り付けました.三ヵ月後には正規品にて完了.



■フロント・フェンダーを交換.このパーツがあるとなしでは、アイボリー全体の印象が変わってしまう.どうしても手に入れたかった品.

■さて、取り付けはタイヤを外す作業から始める.センタースタンドだけで取り外しが可能なのは嬉しい.必要ならジャッキアップも考えていたが、その心配もなく無事に取り外す.しかし問題はFフェンダーの大きさだった.タイヤとフェンダーが接触する.問い合わせるとFフェンダーの種類を間違えました≠ニのこと.塗装を含めての待ちとなる.納期が大幅に遅れたのはこのFフェンダーが原因.上手く行かないときはこんなものか・・・


タイヤを自力で外すこと三度.クリアランス不足をディラーで指摘され微調整もして頂いた.足回りの話も聞け、ブレーキパッドの自力交換も目処が立った.あれこれ手間と時間を掛けた分、愛着も大きくなりました.


■ご縁がありましたら、どうぞ宜しく.