K様邸工事記録
安城市篠目町向140-4
野 村 建 設
軒の納まり図
プレカットなので人工乾燥材の柱を使用しますが、通柱はより乾燥が必要と考え、数年置いた物を使用します
基礎ベース施工
柱状地盤改良後
柱状地盤改良の位置決め
地盤調査
鉄筋工事
K様の家に対する熱い思いをしっかり受け止めて、家造りをさせて頂きました。
一般的になっている工法や木材でも、家のために良くないと思うものは使用しない。
特に構造材にはこだわりたい。木を知っている職人だからこそ、見えない所にこだわってしまう。こんな私どもの家造りに共感していただければうれしいです。
基礎立上り生コン打設後
破風の加工
2F構造用合板 加工済
米松を9月に仕入し、作業場で乾燥させています。
出来るだけよく乾いた構造材を使いたいからです。
これを自社でねじれ等を取り、プレカット工場に搬入
します。
柱状地盤改良工事
屋根垂木、破風 加工済
排水工事
→
↓
基礎完成
土台引き完了
玄関ポーチ階段下地完成
桧野地板 加工済
野地板には合板は使用しません
プレカット済の通柱の角を自社でカットします。 外壁下の耐力面材を施工するのに通柱以外の管柱の太さに合わせる為です。
1F和室の化粧柱は手鉋で仕上げました。柱が光っているのが解りますか?機械ではここまで出来ません。
フノリで紙を貼り養生します
これが「フノリ」です。
これを煮ると下のように
なります。
玄関柱受け金物施工
角地に建つK邸は、落ち着いたツートンの外壁に3本のポーチ柱がアクセントなっています
明るく開放感のあるLDK
LDKに隣接した和室
玄関框はタモ、床はナラを使用
ウォークインクローゼット
階段下を利用した物入
子供室のクローゼット
造り付けのパソコン机
ゆったりとしたトイレ
K様邸には収納場所が8ヵ所あり、収納する物に合わせた棚を固定式、あるいは変動式で造り付けてあり、とても使い易くなっています。