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LDKは広い部屋なので梁を細かく入れてあります
階段下から2階を見たところ
小屋組み
通柱は土台に直接乗せます
力のかかる通柱を土台に乗せると数年後には最大約2cmほど土台がへこみ、床、建具等のきしみの原因となります。
なお地震による浮き上がり、水平移動に対してはホールダウンアンカーで基礎に緊結しています。
大引・根太・窓台等は、ヒズミ・クルイが生じない様、自社で自然乾燥させたものを使用しています。
数年後の事を考え、構造材には一番こだわりたいと思います。
柱は東濃桧です
妻側からの通気口を設けました。

野地板は桧を使用します。
ルーヒング施工
瓦の下地施工
瓦は釘打ち
2Fベランダは、屋根があり、奥行きも深いので物干しには最適です
2FベランダのFRP防水工事完了
GTX142314

施工中
吹付け断熱の機械
この通気見切縁から左写真の通気口へ空気が入る
基礎パッキンと土台の間に防ソ材としてステンレス網を施工
ニチハ「あんしん耐力面材」と
外壁通気構法用水切り施工
外壁通気構法用水切
水切の断面です
緑の矢印は外壁通気、ピンクの矢印は縁の下への通気を示す
防水シートの施工
透質性にも優れています
窓枠の下にも防水シートを入れます
空気の流れる空間を設けるために、縦に木を打ちます
サイディングの下地用に横に胴縁を打ちます
蒸れて腐りやすい外壁には必ず桧を使用します
玄関の庇は自社工場で加工しました
木の良さを生かした出来上がりです
庇屋根は板金仕上げです
軒先通気見切縁の断面
軒先通気見切縁から空気が屋根裏へ流れる
建方が終わり、金物を施工し、瓦を乗せると重みで全体に下がります。落ち着いてから外壁にかかり、内装工事に入る。
この順番が違うと色々な所に問題が出てくるのです。
安城市篠目町向140-4
野 村 建 設
NEXT
←フローリング


←床コンビ
←プラスターボード

←構造用合板
”遮音”にこだわり、2階床を4重貼りにしております。水平剛性、断熱、クッション性にも効果があります。
最近、内装の壁は直貼りが主流ですが、弊社では下地を組んでから壁を施工します。直貼りはコスト削減にはなりますが、後でいろいろ不具合が生じます。
建方 11/10 8:50
建方 11/10 8:50
11:00 2階構造材到着
建方 11/10 11:00
建方 11/10 14:00
建方 11/10 15:30
お施主様がうれしそうに見学されていました。
この日を本当に楽しみにしてみえたんだなあ
と思いました。

建方後、現場での打合せ時に、

お施主様の3歳の娘さんから

私達の似顔絵を戴きました。

とてもいい日になりました。

ありがとう!
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