SAVE AFGHAN CHILDREN
TOP 支援制度 活動報告 SACの子供たち お問い合わせ link

特定非営利活動法人
セーブアフガンチルドレンの会
アフガニスタン政府NGO活動承認・登録証明NO.114 (2006年)

 


ー主な活動内容ー

  *孤児と女性の為の自立教育センターの運営 


   *他地域での子供達の教育支援

  女性の自立支援

 女性・子供が集う学びの家運営
 


ーセーブアフガンチルドレンの会 活動の経歴ー

サーベ代表は、沢山の戦争孤児たちが身に纏うものもなく、空腹に耐え、虚ろな
眼でさまよっている姿に、亡き夫サーベの夢である「平和になったらアフガンに
学校を建てよう」を、今実現する時だと思い、活動を始めました。

   
2001年  セーブアフガンチルドレンの会発足
   2002年  仮事務所と孤児院開設(カブール市内)
   2003年  政府より6000m2敷地無償提供
   
2005年  女子孤児と女性の自立支援センター
                   「ウミード(希望)」が完成

   2006年  成人女性向け識字教育開始
   2007年  職業訓練(裁縫・美容)教育開始
   2008年  教育省より自立学校の認可(学校名:
アフカル学校
   
2009年  コージャハサン村に「女性とこどもが集う学びの家」完成
     2011年   アフカル学校別校舎建設(ウミード敷地内)
   2018年  アフカル学校2F増築


ー活動メンバー



アフガニスタンカブール出身の元小学校教師。
1980年、夫の故カザファ鈴鹿国際大学教授のいる日本へ3人の子供と渡る。現在、名古屋市北区に在住し、英語、ペルシャ語の教師、通訳をしながら自国の孤児と女性の自立のために活動。


カブールの小児精神科医師
自身も孤児であった体験から、サーベ代表の夢に賛同し、本業を犠牲にして、孤児の自立を目指して、現地の教育支援活動を 続ける。

      NPO法人セーブアフガンチルドレンの会代表 
             
ファタナ サーベ 
    カブール事務局長 
       
サイエド レザ  
                                 
                                                                     活動の詳細はこちら


ーご支援、ご協力のお願いー

◆ 「特定非営利活動法人 セーブアフガンチルドレンの会」の活動は、皆様の会費と寄付
 により運営されています。あなたの温かい愛によって、アフガニスタンの子どもたちの、傷
 ついた心と体を癒すことが出来ます。
 本会の趣旨をご理解いただき、ご入会くださるようお願いします。また、多くの方の寄付
 も随時受け付けております。
 心に傷ついた子どもの支えになっていただける養育親も募集しております。

◆「支援金とアフガン物価の推移」

 

活動の期間中、リーマンショック(2008)、
東北大震災(2011)の影響もあり、支援金
は低下傾向です。加えてアフガンの物価も大
きく上昇し、活動資金も不足の状況です。皆
様の更なるご支援、ご協力をお願いいたしま
す。

                                       申し込みはこちら 



ー<タリバン支配下の現地の状況>ー

*「アフガニスタン情勢」
2021年8月15日にタリバーンは首都カブールを実効支配した。女性の自立支援を目指した、「セーブアフガン=チルドレンの会」の現地は、存続の重大な局面に立っている。
現地の状況を確認出来る範囲で以下に報告する


*「現地の状況」:2023年度
<ウミード(孤児施設)>: 33名の子供達(7〜16祭)は毎日食事も出来、学ぶことが出来ています。1年生から6年生までは、ウミード敷地内のアフカル学校に行き、7年生の子供達9名は、ウミード敷地内の教室で故人レッスンで勉強しています(タリバンが許可していない為)。

<成人女性教室ー裁縫と識字>:この教室は開いており、裁縫教室は37名で、ウミード卒業生のナルゲスが教えています。識字教室は17名で、先生はウミード卒業生のサギナです。美容教室は閉鎖中です。

<ガルディズ・コージャサハン 女性と子供が集う学びの家>:現在23名で、男子は8名(7〜13歳)、女子は15名(8〜16歳)
です。多くの女子が学びたいと訪ねて来ますが、人数が一杯の為、残念ながら断っている状態です。

<アフカル学校の校長になったシュークリア>
   
 2003年の写真  校長として式典で挨拶
 2002年に初めてカブール市内の仮施設で、女子孤児を受け入れた。その孤児の一人だったシュークリアがアフカル学校の校長先生として活躍している。
 またアフカル学校ではラジア、マルジア、ファイザ、サキアなど、ウミードを卒業した子供達がアフカル学校で先生として活躍している。

*「現地の状況」:2022年度

<1月20日>: 44名のこども達がウミードに戻り生活中(学校は冬休み)。昨年11月に再開した女性教室は、特に問題無く勉強している(裁縫:28名、美容:7名、読み書き:18名)

<3月21日>:3月23日の新学期から女子教育(7年生=12年生)を始めるとしていたタリバンが、突如中止を決めた。喜んで登校した女子達が追い返され、泣きながら帰る姿が見られた。(但しウミード内では内緒で勉強をしている)

<8月11日>:
タリバン暫定政府下で、失業率が増加し、深刻な干ばつで、食料などの物価は高騰し、食料を買うお金もない困窮家庭ではパンとお茶だけの食生活で、ふだん食べないような草に火を通して食べている家庭もあります。 タリバン暫定政府下で様々な制約や困難はありますが、カブールSAC孤児施設 「ウミード」では42名の子供達が、日本の支援者の皆様に感謝して、飢えることなく1日に3回食事をし、そして勉強も出来る生活を送っています。
   
 日本のSACの皆様有難うございます  空腹で眠れないことはありません!

<12月10日>
タリバンの高等教育省は大学での女性への教育を停止するとの通知を出した。


*「現地の状況」:2021年度

<8月10日>

サーベ代表が下記をレザ氏に発信した(レザ氏から受信確認あり)

「現在カブールに侵攻しつつあるタリバンの、教育や人権に対する考えは不明だが、カブールの孤児施設(ウミード)で、多くの子どもたちが集団で、このままこの施設で生活を続けるのは危険が多すぎ、子どもたちの身の安全は守れない、と考え、親類関係者や預かってくれる家に引き取ってもらうようにする。」


<8月17日>

ガルディズ・コージャハサン村の「SAC女性と子どもが集う学びの家」では、5月下旬ごろ新型コロナ感染予防のため2週間ほど休校しましたが、女子45名、男子26名の71名の生徒が、1年生と2年生に分かれて毎日勉強していた。 

6月上旬ごろ「治安が非常に悪く、仕事のない人が多くあふれており、食べ物が高騰し、苦しんでいる人が多くいます。」との情報があった。。 

そして、8月初旬頃に、ガルディズも完全にタリバンの制圧下になったので、女子生徒の登校を禁止した。3日ほど前には男子生徒にも安全のため登校しないでと、伝えた。しかし登校してくる男子生徒もいる。


<9月9日>

日本での小学6年生に相当する学年まで、学校通学が許された
それを受け、アフカル学校も6年生までの授業を再会した。
ウミードの子供22名も、面倒を見て貰っている親戚関係先から通学を始めた。
7年生から12年生までは、タリバンが方針を出していない為、通学していない

ウミードの孤児施設はまだ閉鎖している。

<10月22日>
ウミードの孤児施設は閉鎖しているが、預かり家からアフカル学校に通学している約20〜30名の
ウミードの子供達は、朝食と昼食をウミードで食べている
との情報あり。

<10月23日>
10月23日にウミードが再開し、約20名程の子供達がウミードの孤児施設に戻って生活を始めたとの
情報入った。


<11月09日>
一時避難していた子供達が、10月からウミードの孤児施設に戻って生活を始め、現在は
約50名中34名
が孤児施設に戻って来ている
。時折タリバンがウミード孤児施設に立ち寄るとのことで、警戒しつつ日常生活を行っている。

<〜11月27日>
*11月12日: カブールに35万円送金したが、届かず。
*11月22日:別ルートで38万円(30万AF)送金した所、届いたと、現地金融機関より現地SACに連絡
        あり。
*11月26日:現地SACよりメール連絡あり。「受け取りはレザ氏本人しか出来ず、日の出前から並んで
        順番待ちしても、時間切れで受け取れなかった。しかも1週間に3.8万円(3万AF)しか引き
        出せない」
*11月27日:現地SACよりメール連絡あり。「漸くレザ氏が3.8万円(3万AF)受け取る事が出来た。残金
        は銀行に並んで閉店時間前に運よく順番が来れば、1週間に3.8万円(3万AF)受け取れる
        予定」


以上の様に現地SACでは、大変な苦労をして、
毎週分割してお金を受け取りをする状況となっている。





特別プロジェクト(2019年:完了テーマ)ー
   「女子孤児と女性の為の自立教育センター「ウミード」内
   
  アフカル学校増築(2018年度)の経緯


  ■アフカル学校増築の背景
 
 
 
 
 
   


  ■資金目標達成状況 (18年11月時点)  
 「
128,950$(達成率; 100%)
  
日本側(55,082$)  、独側(73,867$) の資金提供を頂き、目標金額を無事達成し
  現地への送金も無事完了しました。

    

  
■工事進捗状況(18年4月より工事開始)
    
     
   
 18.4月 2階壁の鉄筋及びブロック積上げ  18年5月 2階屋根の配筋と一部コンクリート打設
   
 18年7月 増築した2階部分  18年7月  増築した2階部分と喜ぶ子ども達
   
 18年9月 完成した2F廊下  18年9月   完成した外観写真


    @建築費の急速な上昇もあり、18年4月より早めに工事を開始した。
    
    A工事と支払いは「契約時;10%支払」、「40%完成時;30%支払」、「80%完成時;30%支払」
     「完成時;20%支払」、「完成後;10%支払」で進められた。

  ■2階増築工事の完成 及び 机・椅子の現地到着
    必要資金も無事集まり、さらに2階増築の工事も急ピッチで進められ、外観部分及び内装も
    2018年10月にはほぼ完成した。

    NPO法人三河リカバリーが、SACの依頼に基づいて、安城や岡崎の小中高より寄付として集めた、    ウミードアフカル学校増築に使用する机・椅子・マットに加え、運動用の衣類や靴など多数を積み込    んだコンテナが、2018年12月にウミードに到着した。
    これで授業開始の準備は完了した

  ■アフカル学校の受入生徒数 (19年5月現在)
          アフカル学校の生徒数                   
学年  男子(名)  女子(名)  計(名)
1,2,3年生(小学校)  130  83 213 
4,5,6年生(小学校)  99  16  175
7,8,9年生(中学校)   69  78 147 
10,11,12年生(高校)   16 48  64 
計   314 285  599 
午前授業    347
午後授業    252
生徒総数    599
今後は順次、生徒数の受入を拡大していきます。
    多大なるご支援を有難うございました!!
           





ー2021年までのニュースー
2021年3月  アフカル学校卒業式が行われる
2020年はコロナに翻弄されたが、8月以降に学校は再会され、2021年3月にめでたく卒業式が行われた。卒業生は10名で、そのうち4名はウミードの卒業性であった。
2020年度の卒業性(10名)
ウミードの卒業生(4名)
祝辞を述べるレザ校長

2020年7月  ウミード一部土地割譲と建物解体撤去要請
政府関係者より、アフガン英雄記念館建設の為、ウミード敷地の一部を割譲して欲しいとの申し出があった。レザ校長は強く反対したが
10月に強制執行され、関係する体育館などが撤去された。
今後は施設復旧に向け、ドイツ在住音楽家で支援者のワッサ氏とも協力して、復旧費用の支援を進めて行く。
敷地の基図面 割譲後の敷地図面
解体前の体育館写真 解体後の写真


2020年8月  コロナ感染状況とウミード子供たちの様子
*5月6日時点でのアフガンの感染者数は3224人、死者95人、回復者421人でした。急激な感染拡大に対し、政府は3月15日より国内すべての学校や教育機関の休校を決め、
アフカル学校も休校していましたが、8月15日に学校は再開しました。

*ウミード責任者のレザ氏は、ウミード施設内の集団感染リスクを懸念し、
ウミード子供たちの親族関係者宅で一時的に面倒を見てもらうように依頼し、39名の子供達を4月25日に送り届けました。但し面倒を見てもらえない19名の子ども達は現在もウミードにとどまっていました。その後8月5日にウミード施設に戻り、58名一緒に元の生活に戻りました。

女性教室(識字、裁縫、美容)もすべてストップしていましたが、同じく現在は再開しています。
   
 ウミードに留まる子供たち   生徒の姿が消えたアフカル学校教室
   
 子ども帰りを待つウミードのベッド  この間も懸命に樹木の手入れする用務員


2019年12月 現地ウミードより クリスマスカード・メッセージ届く

 
 ウミードよりのクリスマスカード


日本の皆様、ご機嫌いかがですか。
メリー=クリスマス そして 迎える2020年が皆様にとって幸多く、素晴らしい年になりますように、こちら全員から心より祈念しております。






2019年6・7・8月 ウミード農園の野菜・果実・鶏卵の収穫状況
 
 沢山の実をつけたリンゴの下で
ウミードの敷地内にある農園では野菜、果物、鶏卵などを自家栽培し、孤児施設で生活している子ども達の大事な食糧として役立てており、また食糧費の大幅な軽減にも役立てています。2019年の6月〜8月にかけて今年も沢山の収穫がありました。
SACウミード農園の主な収穫量(Kg)   
( 収穫名)  6月  7月  8月
 トマト    26  40
 オクラ  9  8  6
 トウガラシ  1  2  3
 ラディッシュ  5  25  4
 サクランボ  14.5  13  
 リンゴ    46  80
 桃    25  40
 ブドウ      30
 梨      22
 鶏卵(個)  410  120  388

2019年6月  ウミード 子供の日のお祝い

61日、子どもの日を祝って、ウミード敷地内の体育場(館)で行われたイベントの様子がフェースブックに掲載されていました。参加者はアフカル学校の生徒だけ。
子供達の、これからのすこやかな成長が期待されます。

 

2018年12月 アフガン向け 机・椅子・衣類等の現地到着
 NPO法人三河リカバリーが、SACの依頼に基づいて、安城や岡崎の小中高より寄付として集めた、ウミードアフカル学校増築に使用する机・椅子・マットに加え、運動用の衣類や靴など多数を積み込んだコンテナが、2018年12月にやっと現地アフガニスタンのウミードに到着した。
 コンテナは7月に日本を出発したが、パキスタンの税関で永く足止めされ、大使館当局への幾度にも渡る熱心な要請がやっと実を結び、待ちわびる現地にやっと到着した。
 待ちわびた子供達は、受け取った機材にとても大喜びで、全員で新たに増築された2Fの教室への運び込みを行った。運び込まれた机・椅子は新年度(4月)より新たに受け入れる多数の子ども達の勉強に活用されます。有難うございました。

     
 待ちわびたレザ校長達  皆で教室に運びます  受け取った荷物に喜ぶ子供達
     
 感謝の気持ちを表す子供達  感謝の気持ちを表す子供達  感謝の気持ちを表す子供達


2018年 SAC活動報告会 での報告トピックス -- 卒業性の医学部進学」」
ウミードの中で行っている「女性識字教室(読み書きの出来ない女性への識字教育)」を卒業した女性
の何人かが、卒業後も勉強を続け、さらにそのうちの一人が医学部に入学して学んでいるとの報告が
あった。
ウミードでの教育が、このような活躍に結びついていることに、スタッフ一同も大変喜んでいます。


「2018年7/21  アフガン向け 机・椅子・衣類等の荷積み作業実施(NPO法人;三河リカバリー)」
 NPO法人三河リカバリーは、SACの依頼に基づいて、安城や岡崎の小中高より寄付として集めたウミードアフカル学校増築に使用する机・椅子・マットに加え、運動用の衣類や靴など多数をコンテナに詰め込む作業を行った。
 当日炎天下にも関わらず、多くの支援者や安城学園高校の生徒達が応援に集まり、コンテナへの荷積み作業を行い、無事終了した。
 その後でNPO法人三河リカバリー(代表:坂田、石川代表)よりSACのサーベ代表に目録の授与が行われた。
 コンテナは今後3か月をかけてアフガニスタンのウミードに輸送される予定である。
     
 積み込み作業風景  サーベ代表と安城学園の生徒達  目録の授与


「2018年4.22  ウミード近くで自爆テロ」
 孤児施設ウミードから15m近くで、選挙人登録に集まった人々に対し、自爆テロが発生し、100人以上が死亡し、300人以上が負傷した。
 この自爆テロでアフカル学校の生徒7人(内2名は今年の卒業生)が死亡。同時に女性教室での識字教室生徒2名、美容教室生徒3名が死亡し、3名が行方不明。ウミードでは門扉が吹き飛ばされ、窓が28か所破損した。
 多数が精神的ショックを受け、混乱した模様。このような無差別なテロに怒りを覚えると同時に、亡くなった方々の冥福をお祈りし、早く日常に復帰できることを見守っている。
 6月末でのウミード内の現地情報では、自爆テロによる混乱は次第に収まり、通常の授業に戻ったとのことであり、このまま続くことを祈るばかりである。
 
「小学校での国際理解講演会『せかいいち うつくしい ぼくの村』の今を開催しました
    ・平成29年2月24日;安城市今池小学校の6年生を対象
    ・平成29年3月21日;安城市祥南小学校の4年生を対象
 サーベ代表による講演を行い、アフガニスタンの美しい村がなくなった背景や、本会が支援
する自立支援センター「ウミード」の子ども達の生活の様子を紹介しました。
 
 民族衣装について説明するサーベ代表


ウミード卒業生(2016年3月)が優秀な成績でカブール大学に合格
 今年3月にウミードを卒業した3名が、難関のカブール大学に合格しました。但し、経済的な面と自宅から通学可能なことを考慮して、それぞれ別の大学に通学することになりました。皆様の支援に応えるように、一生懸命勉強した結果が、今回の大学合格の成果となっています。
    

卒業生の名前   最終的に入学した大学
 
ファウジア
 ナンガハル州大学
 
マフムダ
 ナンガハル州大学
 
ライロマ
 カブール州教員大学
    
なお、2年前までウミードで生活していたサミアは、その後も学資無料でアフカル高校で 勉強を続け、マザル州大学に合格しました。        (2016.06.26)






Save Afghan Children (SAC)
事務局:〒462-0034  名古屋市北区天道町3-17-11
Tel & Fax : 052-912-6400 / E-mail : sac-afghan@live.jp

カブール事務局:SAC,Nahia6 Proja Khatal Anbia,Mhtab Qalla,Kabul Afghanistan
P.O.Box 4008 Karte 4 Kabul Afghanistan
Tel 1-93-70-27-6646
 
Copyright (C) 2002-2008 SAVE AFGHAN CHILDREN. All Rights Reserved.