ポコの気まぐれ写真館
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エイズ日記(FIV)
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猫エイズに感染、でもまだ元気です
実録、エイズと戦う『チビ』ちゃん
2ヵ月位の頃の『チビ』
ちゃんです
お外は珍しいもの
ばかりです
カメラも初めてでちゅ
ニャア〜何だソレ?
猫は高いところが
好きです
だいぶ大人になりました
もうオッサンです
思春期の凛々しきお姿
エイズ日記(FIV)
2013/1/8永眠
2012/7/28口内炎の手術
8/末まで入院、退院後もカテーテル(チューブ)による食事
12月末奥歯8本ほど抜歯
12月から血糖値Hiが続く
2012/07/02
チビちゃんエイズと糖尿病の治療中です
体重が3.95kgと激減してしまいました
毎日2本のインスリン注射をしています
現在4.35kgと少しずつ良くなってきています
2012/03/12
体重 4.60kgまた減ってしまいました
背中を触ると背骨がゴツゴツ感じます
2011/10/28
少しずつ体重が減っている見たい、ちょっと心配です
体重 2011/10/28 4.70kg
手術後なので少し体重が減ったみたいです
体重 2011/08/19 5.10kg
2011/08/05 5.25kg
歯石を取ってもらったので歯は綺麗になりました!
傷んだ歯2本も抜歯しました
2010/08/14
体重は5.75kgと維持しています
夏バテはないようですね(*^_^*)
2010/07/17
体重は5.55kgまで回復しました
2010/04/28
体重は
5.20kg
まで回復しました
最近はこんな贅沢な食事しかしません(口内炎の為)
『チビ』ちゃん最近体重が減っちゃいました(ー_ー)!!
2010/4/3・・・ 4.95kg
2010/3/20・・・5.25kg
2010/2/28・・・5.35kg
2010/2/15・・・5.50kg
2010/01/23
脱走して早1ヶ月体重もやっと5.10kgまで回復
最近はあまり、お外に出なくなりました
2009/12/29
12月9日突然脱走して10日
もう、死んでしまったと諦めていましたが19日の夜突然
窓をたたく音が、振り返ると『チビ』でした。
体重は4.75kgと痩せていましたが怪我もなく良かったです
2009/12/07
先日の健診で体重5.65kgとかなりデブになっていました
モンプチのスープばかり飲みすぎたのかな?
体重が増えるという事は良いことなので嬉しいです
(*^_^*)
2009/10/10
本日、体重5.40kg少し増えました
↓「ギャ〜〜そんなに広げたら痛いよ〜」
↓口内炎で歯茎の上が真っ赤です
薬で治すことは不可能に近いです
2009/09/28
今日病院に注射をしに行きました、体重4.35kg
奥歯の歯茎は真っ赤で歯肉炎は治りません
でも何とか食事をすることは出来ます
2009/08/03
今日は病院の診察台の上での撮影です
診察台に上がると固まってしまう『チビ』ちゃん
今日は体重が5.45kgと少し増えたので大満足です
最近調子が良いので本日はワクチンの予防接種だけにしておきます
現在は1回/2週のインターフェロンの注射で済んでいます
2009/07/20 体重5.40kg順調です(元気だヨ)
2009/06/15
猫エイズ(FIV)に感染…でも元気です
11歳になりました
我が家の『チビ』ちゃんは現在(FIV)治療中
現在毎週インターフェロンの注射をしています
免疫力を高めるための、お薬は毎日欠かせません
注射やお薬を投与しないと、すぐに口内炎になってしまいます
口内炎になると、虫歯の時に神経を突かれた様な激痛が走るようです
そのまま、放っておいたら食事ができなくなり死に至るでしょう
病院の治療費や食事(特別食:スープや仔猫用のゼリー状の缶詰)
にかなりお金がかかるので大変です
しかし、一度飼ったら家族同様一生面倒をみなければなりません
天寿を全うするまで『チビ』と頑張ります
猫エイズは怖くない
*TNRについて
T:Trap 捕獲機で猫などと保護する
N:Neuter 避妊去勢手術を行う
R:Return 元の場所に動物を戻す
日本では猫のさかりのピークが2月である。
3月の妊娠、4月の出産というふうに猫のスケジュールは毎年決まっています。(4月とは限らず年3回ほど出産します)
この2月にTNRをやることが、猫の繁殖を止めるのにかなり大きな効果がある。3月の妊娠を何としても食い止めるにはここで頑張りましょう。
・エイズ発症期
無症状キャリアー期に進んだ病態が一定限度を超すと免疫不全症候群いわゆるエイズを発症してきます。この時期一番多い症状は口内炎です。そのほかにも怪我がなかなか治らなかったり、目やにや鼻水をいつも出しているようになることもあります。全てが抵抗性の低下が原因です。慢性の下痢を引き起こし次第にやせ細り最後には死に至ります。感染からここまで最短で5年ほどと言われています。
ここで気を付けなくてはいけないのは、エイズウィルスに感染したことが即エイズ発症とはならないことです。無症状キャリアー期とエイズ発症期の端境期では、軽い症状だけを出す場合があります。この軽い症状だけのものはエイズ関連症候群といってエイズそのものとは区別されています。多くのエイズ関連症候群は、適切な治療さえ施せば治療は可能ですし、それが直ちに生命に関わることはありません
猫のエイズと人のエイズは全く別のウィルスで猫エイズウィルスが人に感染することはありませんし、またその逆もありません。
日本の外猫の感染率は10%を越えています。外に出したら感染してくると思って下さ
ウイルス自体の力は微弱で、なめただけや交尾の際の精液では感染しない。ネコの胎子は袋に包まれて生まれるために、出産時の母子感染も起こりにくい)。
たとえば、ネコの体重が10%近く減少する。口内炎が治らない。下痢が続く。鼻水が止まらない。エイズの前段階の症状である。その状態が数ヵ月から1年。
ついに血液中で免疫を司令するTリンパ球が極端に減少して、体内の免疫機能がほとんどマヒ。普段なら何の影響もないカビや細菌が繁殖して致命傷になる、あるいは悪性腫瘍(がん)が起こってくる。これがエイズ(後天性免疫不全症候群)である。
病気自体は「猫免疫不全ウィルス」が感染する事によって引き起こされる、免疫機能の低下を特徴とする病気です。その為、症状は実に様々でリンパ腺が腫れたり発熱したりする事から始まり、健康な猫なら自力で治癒できる病気、例えば猫風邪や口内炎などが治癒に至らず、その為に食欲が減退し体力が低下して死に至る事もあります。
後天的に感染する経路は、キャリアーの猫との喧嘩による噛み傷からウィルスが入る「直接感染(唾液感染)」であり「空気感染」はしません。
第1ステージ(急性期):ウィルスが活発に活動し猫の免疫
と激しく戦う時期。
第2ステージ(無症状キャリア期):健康な猫と変らない
時期。
第3ステージ:エイズ関連症候群といわれる症状が出る
時期。
慢性的な口内炎/皮膚炎/下痢等を繰り
返したり進行させたりしながらだんだん症状
が重くなっていきます
第4ステージ(終末期):免疫不全症に陥る時期。
猫エイズ発症
(猫後天性免疫不全症候群)
免疫機能を司るTリンパ球が極端に減少し、免疫機能がほぼ麻痺 してしまいます。
猫エイズは病気の進行がステージ1からステージ4へと長い年数をかけて進行し末期となりますが、ステージを移行し末期となる、という事が、人エイズと似ているだけで滅多に進行しません。
不妊手術は出来るだけ安全な時期に入ってから初め(厳密に言えばステージ2の初め)に受ける方が良いとも思います。(FIPVの場合は、麻酔で進行を早めたり発症したりしますが、猫免疫不全ウイルス感染症は安全な時期に入ってからならまず大丈夫です)
エイズ日記(FIV)