ごあいさつ

 

 

 

 

 

 

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ごあいさつV

 

2015年新春

明けましておめでとうございます。

私事ではありますが
昨年、大した事では無かったのですが、入院する事がありました。
また、喜ばしい事ではあるのですが
町内会理事に選任され、集会、行事等で仕事時間を削る事となりました。
そして・・・
皆さんがご存知のようにランサーターボの作業が思いの外時間が掛かってしまいました。

作業時間が思うように取れない中、
もうひと手間を掛けることで完成度が上げられると判っていても
次の作業のため切り上げなければならず残念な思いを何度もしました。
その気持ちがより一層、RB26エンジン、シャーシを探求したい欲求につながっていきました。

シングルハートはGTRに特化したショップとして認知をして頂いていましたが
今、GTR専門店として宣言をします。
昨今は製廃部品も増えて維持にも不安を感じる事が多いと思います。
私個人の力は小さなものではありますが
GTRの将来のため、腕を振るわせて頂きます。

ここでお願いがあります。
昨年、GTRの作業時間が十分に取れなかったために
シングルハートを支えて下さるお客様の作業が大変遅れています。
そのため、しばらくの間、新規のお客様の作業を控えさせて頂きます。
大変申し訳ございませんが、ご了承ください。
 

サービスが十分行き渡った事を実感した時点で

「新規お客様募集」

のお知らせをさせて頂きます。



GTR専門店とはいえ、他車種で昔からのお客さまは今までと相変わらず
お付き合いをお願い致します。
勤めていた時からのお客さまは、シングルハート創業から支えて頂いた恩人であり
誇りでもあります。

シングルハートは、GTR専門店を宣言しても華やかなステージには上がりません。
今まで通り基本を大切にして更なる高みをめざします。


 

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ごあいさつU

 

 

平成23年6月末  シングルハートは18歳になりました。

長かったような、短かったような...

アルバイト時代も含め、6年ぐらいの修行で独立とは今思えば無謀だったかもしれません。

ただ 当時はバブルがはじけた後とはいえ、まだまだ業界の景気も良かったのです。

失敗してもやり直しが利く雰囲気はありましたので、思い切ってのチャレンジでした。

  勤めていた会社の社長にはメーカーや業者さんに根回しをして頂いただけでなく、

「自信があるならお客も持ってけ」「器以上のことはするな」とのお言葉を頂きました。

商売人として心構えを勉強させてもらった会社でした。

「商売人としての器」「技術者としての器」

まだまだ遠い道のりで十分実践もできていませんが、

「器」という言葉は18年間で理解も深まったような気がします。

  開店当時から良いお客さんに恵まれ また、

高棚の地域の方々にも温かく見守られ18年間やってこられました。

ありがとうございます。

  また最近では、GTRマガジンの山崎さんに改めて自分を見つめ直す良い機会を与えて頂きました。

「気持ち」を引き出してもらった。と感謝しています。

記事も素直にうれしかったですが、GTRショップを目指したあの頃よりも強い決意で

GTRオーナーと向き合う事ができて幸せです。

                  シングルハート店主 浅井安彦   2011 夏


 

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ごあいさつT

 

 

私はカー用品屋をやっている。

カー用品と言ってもスーパーのように用品が有る分けでもなく

お客様が買って持ち帰る物は ほとんど無い。

お客様のなかにはチューニングショップと思う人もあれば修理屋と言う人もいるだろう。

それはそれで良い。その時その時でお客様にはそう見えるのだから....

私がこの仕事で身を立てたいと考えたのは十数年前 二十歳のころである。

車が好きで運転も好き。

その頃に乗っていたのは八年落ちのセリカで友人からの頂き物だった。

これを言えば大体の察しはつくはずで詳しく言うまでもなくただのボロ。

それでも私はこのセリカが大好きでしかも私の人生を決める車になるとは...このセリカよく壊れた。

修理に出すお金も無かったので できるだけ自分で直すことを心掛けた。

今の私にとっては特別なことではなくとも 当時の私は知識は無い経験も無い。

だから おっかなびっくりでかかってほんの少し直っただけでもうれしかったし感動もした。

雑誌のオートメカニックを読み始めたのはその頃で こんなこと自分でできたらいいなと

サンデーメカのコーナーを見ていたのである。

 ある日 セリカはエンジンをかけた時から調子が悪かった。

エンジンの振動がひどく力も無い。それでも何とか走る。

しばらく走るとスピードとタコメーターが合っていないことに気付く。

4速 60km/h 2000回転のはずが1500回転しか示していない。

無理してスピードを上げると500回転低いのではなく実回転の3/4しかタコが表示していない。

ここで かなり大元がやられているなと考えた。

このセリカ TA42はただのシングルキャブ車である。

今時のECUとか電子デバイスとは無縁の車で

当時でも時代遅れの整備教科書のモデルその物だった。

点火系と言えばプラグ プラグコード ディスビ コイル イグナイターと
自分で付けた後付のフルトラユニットである。

プラグをはずし一本点火していない物を見つけた。

あとはタコメーターの表示から一気筒分の点火信号が発生していないということである。

点火タイミングのピックアップはディスビの中で実は私が付けたフルトラのパーツである。

開けたところあっさりと原因が分かってしまった。

ピックアップ用のローター 4気筒なので4枚羽根なのだが1枚欠けて無くなっていた。

欠けた理由は今となっては解らないが 折れた羽根のカケラが他に悪さをしてなくて良かった。

その羽根が欠けたピックアップローターを持ってフルトラを買ったカーショップに出かけた。

そこの大将は親切にも在庫商品からローターだけを抜いて出してくれた。ラッキーだった。

自転車で10km来たかいがあった。そして大将は言った。

『うちで働かんか?』と....

あとはお店や会社は変わりながらもカーアフターマーケットこの道一筋。

 今カーショップというと中古車屋さんかと思う人がいるぐらいあいまいな言葉になってしまいましたが

一昔前のまだ自分が客として行ってたころのカーショップドライブショップ.

イメージ的にはスピードショップでもいいかな。そんな店をやりたかったのです。

好きなことを仕事とし独立もし自分の考えに沿った仕事しかしないので儲かりもせず

それでもそばにいてくれる妻があり私はシアワセモンです。 

                              ★98年夏★

さて簡単な自己紹介をしたところで これから自分が勉強したり

経験で得た知識を伝えたりチューニングのアドバイスをしてみたいと思います。

スカイラインGT-Rの悩み質問のある方、アドバイスを受けたい方待っています。
 

 

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