NY行き当たりばったり 6

 

7/30(金)

 前日にフロントでチェックアウトのことなどいろいろ相談したからか
こんな朝早いのに請求書のシートが部屋に届く。
これもサービスなのかしら。NYは24時間動いているというのを実感する。

 タクシーを拾ってもらい空港へ。淋しそうな夜明けのNYもいいなあ。
ラジオから聞こえてくる70年代のPOPS。この歌知ってる、ドン・マクリーンの「Amerikan Pie」

 朝早いからみんな無言。振り返るとロープウエイが見える。
なんだか映画のワンシーンみたい。NYってホントかっこいい。

 ラガーディア空港の前を通りJFK空港へと向かう。いろんな英語に接したけど
このドライバーのおじさんほど訛りがきつくてわかんない人は初めてだ。
「WHERE」だろうか「WHICH」だろうか?
だんなが「デルタ」と答える。会話が成立したようだ。おとーさんえらいっ!!

 カウンターでチェックイン。アメリカでの2度目の出国手続きです。
職員が「英語は分かるか?」ときくので「YES」と答えておく。でも内心ひやひや。

レキシントンでも聞かれた荷物に関する3つの質問だった。

妹の旦那さんからのメールを引用 

カウンターで預け荷物について聞かれることがあります。
(今までの私の経験では100%聞かれました。)
1.この荷物は自分が詰めたものかどうか。
 →答えはYes 
2.常にこの荷物と行動を共にしたかどうか。
 →答えはYes
3.知らないものは入っていないかどうか。
 →答えはNo

私の貧しい英語力では完璧にカウンターの
人が何を言っているのか理解できませんが、
このような質問をしますので、心にとめて
おいてください。


 緊張が解けるとお腹がすく。フードコートで朝ごはん。

 NYの街角でよーく見かけた「スターバックコーヒー」。
カフェラテってイタリアのカフェオレ?
 旦那にはベーグルにクリームチーズを塗ってもらいトーストしたのを頼む。
(結構おいしかったらしい)

4時に起床での出発は辛いです。
これでNYともさよならねと外を見ていると変わった形の飛行機が離陸している。
もしやコンコルドでは?

 NYからオレゴン州のポートランドで、デルタ075便名古屋行きに乗り換えします。

7/31(土)

 日付変更線を越えて帰国です。名古屋の夏はあっついわあ。

 恒例のようになっている家族旅行も、子供が成長する度に
どんな旅にしようかという選択の幅も広がりますね。
 子供にしてみれば、親と一緒に行動するのはもう結構。
なんていうようになるのでしょう。 部活、宿題、受験などの問題もありますしね。

 また来年も出かけられますように。
 今度は何処に行こうかな。 
 今日からが新しい楽しみの始まりです。

 

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