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点検整備必要性


車は存在するだけで劣化します。使わなくても悪くなる方向へ進んでいるんですよ。(^^;)
日の光による紫外線、気温差による収縮膨張、雨風、その他、「悪くなるほど走行距離多くないから
整備しなくてもいいんじゃない?」…そんなあなたの車こそ確実に整備が必要なのですよ。




車には多くの部品が使われています。よくの塊が走っていると思われがちですが、
それと同じくらいゴムの部品が使われているのはご存知でしたか?

一番に目に付く所ではタイヤですね。
タイヤは重たい車を支えるために道路と接触している唯一の部品です。
走る、曲がる、止まる。車の基本、安全性をつかさどるとても重要な部品です。
乗用車だとタイヤ一本で平均、はがき一枚分の面積で車を支えてくれています。

タイヤには重たい車を支えるために空気が入っています。
そんな大切なタイヤの空気圧をこまめに点検していらっしゃいますか?
運転席のドアを開ければその車に見合った空気圧が記して有ります。
その空気は「一度入れたらパンクするまで減らないんじゃないの?」なんて思っている方はいませんか?
タイヤ、車にもよりますが、大体、1ヶ月から3ヶ月もすれば10%は減ってしまうのです。
「10%ぐらい…」とお思いでしょうが、前記の通り車を支えているのはタイヤです。
タイヤの空気圧が減っていると路面に対するクッション減り段差等でタイヤを傷める原因となってしまいます。
そして、何より空気圧が少なくなればタイヤの転がり抵抗が増えるので、燃費が悪くなってしまいますよ。
このご時世、エコの観点からもタイヤの空気圧はマメに点検してください。


さらに、ゴムの部品として重要な部品は、ブレーキに使われています。
現在の車は運転者の足の力を油圧の力で、各車輪に伝えているのですが、その油圧を効率的に伝えるのにゴムの部品を使っています。
そのゴムの部品が劣化して油圧が漏れると、どうでしょう?車が止まらなくなってしまいます。(T_T)
ブレーキに使われているゴムの部品の寿命は、2年から4年、
こまめに点検、整備をしていれば5年から7年ぐらいはもつのですが、
(車の使用頻度によってはこの限りでは有りません)
走行距離が極端に少ない、全く走らない車ほど、寿命が短いです。
最低でも1年に一度の点検をお勧めします






 
私どもの車検の整備はじっくりしっかり車検です。
巷ではクイック車検だの、数十分車検だの言ってますが、車の構造ってのはそんなに単純なものではありません。
確実な整備を目指すならあせって時間を短縮するより、時間をかけて間違いのない
診断をしたほうが、よりお客様に信頼していただけると思って居ります。
とは言ってもずるずるとお客様のお車を預かるのもいただけません(^^;)
弊社では基本として朝10時までにお預りして、夕方5時には出来上がるという形でやらせて頂いています。
(部品交換等の事柄が必要になった場合その日の内に出来上がらない場合が有ります。)
そして納車の際には整備をした箇所の写真を見て戴きながらお車のご説明をさせていただきます。
(例えばブレーキパッドの残量など、〇〇ミリ残っているので、後数千キロはご使用頂けますなど)
即時交換が必要な部品があれば、お客様のご確認を取った上で作業に取りかからせていただきます。

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