日本共産党碧南市会議員団

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なくそう 企業・団体献金


県が政治団体収支報告書を公表
公共事業受注業者から
    自民党に献金ゾロゾロ


永島 卓後援会からも12万5千円

碧南で28社が献金

 愛知県選挙管理委員会は2002年の政治団体収支報告書の要旨を公表しました。碧南市内の公共事業受注企業からは28社687万円が自民党に献金しています。
 市民の税金で行う公共事業が献金の見返りとして利用され、事業費引上げや、癒着の温床になってはなりません。
 永島市長も、「永島後援会」を通して12万5千円の献金がされています。

「三州瓦」組合からも「不当」献金

 大村秀章衆議院議員が支部長の自民党愛知13区支部は商工組合の愛知県陶器瓦工業組合から、最低でも過去3年で250万円、2002年は150万円の献金がされています。
 「組合は政治的中立が原則」組合員の思想信条の自由を保障しなければいけません。中小企業庁も「政治献金は好ましくない。」と通達を出しています。

自民党大村衆院議員
ムネオマネーに続き利権体質あらわ


 自民党大村ひであき衆院議員は、ムネオマネー約1000万円を受け取り「ダーティ」ぶりが浮き彫りになりました。
 不況の中でリストラ解雇の労働者いじめをしている地元業者からも政治献金を徴収し「中小企業庁の見解は知らない」とうそぶいています。

自由民主」紙に商工会・JA・漁協の広告も

 自民党ビラ「自由民主」には、商工会議所、農協、漁協、碧南市指名業者などの広告も掲載し、78万円の収入も得ています。
 献金は見返りを期待して行うもの。「政治をお金でゆがめる」企業・団体からの献金は廃止すべきです。
 日本共産党は党内外の個人寄附、党費、機関紙発行や雑誌の販売など、自主的近代的な政党運営の財源確保に懸命な努力をしています。




私立みどり保育園問題



議会全員協議会に報告
碧南市が園長を詐欺罪で告訴

議会の指摘で告訴へ

 碧南市は、児童福祉法等の関係法令に基づき、社会福祉法人みどり乳幼児福祉会に保育実施委託をしてきました。同法人が運営するみどり保育園に勤務する職員の人件費等に対して補助金を交付しておりましたが、この法人の理事長は、補助金交付申請当時、既に退職した保育士があたかもみどり保育園で働いているかのように装い、碧南市に虚偽の補助金交付の関係書類を提出し、碧南市から補助金を騙し取っていたことが判りました。
 碧南市は、返還請求ができる平成9年度から平成13年度までの不正受給分の返済請求をしていますが、未だ全く返済されず、被告訴人の厳重な処罰を求め告訴に踏み切りましまた。
 市は、被害届けを警察に出してい
すが、議会から「刑事告訴すべき」と指摘されていたものです。29日に議会全員協議会を開き報告した上で碧南警察署に告訴しました。

民事訴訟で金銭の返還を

 刑事訴訟をしても市民の血税である補助金返還の保障はありません。
 碧南市は県に補助金約1000万円の返還をもとめられています。
 民事訴訟に訴え補助金3462万4千円の返済を求めることも必要です。


マンモスプールの入場者5万2400人

日本共産党の市民アンケートに跡地利用の声ぞくぞく


マンモスプール冷夏で幕

 8月17日で、30年間の幕を閉じた衣浦マンモスプール。今年の入場者は5万2400人でした。昭和49年からの通算で486万6300人の入場者がありました。
 臨海部工場用地埋め立てのため、海の代替施設として愛知県が設置し維持管理が碧南市にされました。小中学生には無料券も配布され、夏場の憩いの場所、家族とのふれあいの場所として活用されてきました。
 碧南市は、閉鎖も跡地利用も市民そっちのけで決めています。
 日本共産党が行っている市民アンケートには、マンモスプールの跡地利用について、市が計画している17億円の公園づくりに疑問の声が寄せられています。
公園計画は、市役所内部でつくられたものです。
 「もっと市民の声を聞いてほしい」との意見も多数寄せられています。



アンケートで寄せられた声

※大きな公園はエコガーデンがあります。温水プールは衣浦と西端にありますが、滑り台や流水といった子どもが楽しめる場がありません。マンモスプールに変わる温水レジャープールが絶対必要と思います。

※17億円もかけて公園をつくる意味がわからない。住民の事を考えてくれるなら冬も楽しめる温水プールになってくれるとうれしい。現にこの辺にはないので我が家は刈谷、安城の温水プールを利用していますがすごい人気です。

※棚尾、大浜の子どもたちはプールが遠いところしかないから1年中使えるプールのある遊べる所。

※プールは海をなくした時の約束ごと。絶対続けるべきである。市長市議会は約束は守ってほしい。税金は埋立地から管理以上入っているのだからお願いします。

※私はリュウマチを4年前に発症し、1カ月間中伊豆温泉病院で温水プールも使ったリハビリを総合的に勉強してきた人間は体が機能不全になるとリハビリがどれほど大切か身をもって体験した。温水プールつきのリハビリセンターを。





いってきました車山


日本共産党碧南市後援会は、8月23・24日1泊2日のバス旅行に行ってきました。参加者42名は、富士山も見える青空のもと、車山山頂、八島湿原、美ヶ原の花々との出会いを楽しみました。みどり山荘では、食べ放題のてんぷらや、朝食バイキングに大満足。夜のカラオケは、炭坑節の総踊りで締めくくり、他の1組も碧南の人で合流して盛り上がりました。年4000万円も市費を投入している保養施設です。多いにご利用ください。

みどり山荘の申し込みは=フリーダイヤル 0120−089−332
             (午前9時〜午後5時受付、3ヶ月前から予約)
市外・県外だれでも利用可。平日6400円土・特7700円(国保加入者は2000円補助あり)





若者に仕事を


参議院議員 八田ひろこ

国会から帰り、名古屋駅に降り立つとモワーッとした暑さに包まれます。この暑さの駅の雑踏の中で、ダークスーツに身を包んだ若い人が目につきます。夏休み中も就職活動の青年達です。
 今、とりわけ若者が就職できない事が深刻な社会問題となっています。毎年、私学関係の皆さんが国会に要請に来ていただき、今年も懇談しました。私の方からも詳しい実態を聞かしていただこうと、大学の就職担当の方をお訪ねしました。「新卒派遣」といわれる試用期間がある例など、具体的で驚くような話がいっぱいありました。
 とりわけ女性が正規採用され働き続けることは、さらに困難。担当者は企業の責任と法の実効性を指摘されました。 国会にむけての署名行動も青年自身の手で始まっています。政治を変える大きな波を起こす行動をさらに広げましょう。