日本共産党碧南市会議員団

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小学校卒業までの医療費無料化署名

期待の声ぞくぞく 〜東京都品川区小学校卒業まで医療費無料化〜


各保育園前で署名開始

 日本共産党は、小学校卒業までの医療費無料化を実現し安心してこどもを生み育てられる碧南市にと、運動を呼びかけています。
 各保育園や幼稚園の門前で署名の呼びかけを開始し、圧倒的多数の署名が寄せられています。
  「うちの子は、喘息で本当に、医療費には泣かされました。ぜひ実現してください。」
  「小学校卒業まで医療費無料になったら、夢のよう。がんばってもっと子どもを生むかも」
  「入学前まで実現できたんだから、今度も力を合わせれば卒業まで拡大できるよね。」
  「全国2位の財源なら、いますぐでも実施可能でしょ。本当に早期実現してほしい。」
など期待と激励の声もいっぱい寄せられています。

電話や手紙も

 全戸に配布した署名用紙には、携帯電話に「署名を取りに来て!」の電話もジャンジャン。
わざわざ郵送で署名用紙を送ってくださる方もいます。

「子育ては品川で」東京都品川区で小学生に医療費無料実施

 2月4日付け朝日新聞に、東京都品川区で来年1月から小学生に医療費無料化を実施することが報道されました。
 品川区では、年収1100万円以上の高額所得世帯を除く9割の小学生1万600人を対象に医療費無料化を行います。
 品川区では、公立保育園で午後10時までの延長保育、0歳児保育、年末保育などを充実実施しており、小学生医療無料化派「中堅ファミリー層を誘致して年代のバランスを良くし、町の活力を保つのが狙い」としています。

本気で「子どもを生むなら碧南市。子育てするなら碧南市」に

 碧南市は、児童育成計画で「子どもを生むなら碧南市、子育てするなら碧南市」のスローガンを掲げています。
 西三河で一番高齢化率の高い碧南市。財政力は県下トップの市税収入。ただちに小学校卒業までの医療費無料化の実施で、日本一、県下一の子育ての町にしましょう。




「芸文」前、一時間で68署名
〜新日本婦人の会がイラク署名〜

2月11日、新日本婦人の会は6名で碧南市芸術文化村図書館前にたち「イラクへの自衛隊派兵反対」の署名を呼びかけました。図書館に本を返しに来た若いお母さんは「このまま、派兵が進んだら日本の平和が危なくなると思う」と署名。高浜市から自転車で来た高校生2人は「僕らにも、関係すること。憲法9条を守らせないと」と、署名しました。一時間で68名の署名が集まりました。初めて署名行動に参加した会員さんは、「自衛隊員の様子をテレビで見ていると、孫や息子だったら・・・といてもたってもいられない思いです。どきどきしたけど反応がよく、みんな不安に思っていることがわかった」と語りました。




イラク派兵・戦争協力ノー・・・
行動する高校生

広がる「戦争拒否宣言」

 高校生平和ゼミナールの発案で「高校生戦争協力拒否宣言」が全国に広がっています。
 昨年12月22日には、高校生国会議員要請行動でイラクへの自衛隊派兵反対し6500人分の署名を提出しました。

宮崎県女子高生一人で5300人の署名

 宮崎県の高校3年生が武力にたよらないイラク復興支援を求める5300人の署名を提出したことについて、小泉首相が請願内容も読まずに「自衛隊は平和に貢献するんですよ。先生もよく生徒さんに話さないと。この世の中、善意の人間だけで成り立っている訳
じゃ」と発言したことに、怒りの声が広がっています。署名は今村歩さん(18)が、市民が殺されていくイラクのニュースに、いたたまれなくなって、1人で始めたもの。
 全国の励ましメールに応えて再び署名を集める決意の今村さん。
 若者も熟年もみんなでイラク派兵反対、憲法守れの世論と運動を広げましょう。



高校生戦争協力拒否宣言

 私たち高校生は日本政府に以下のことをアピールします

一、 私たちは殺したくも、殺されたくもありません。あらゆる戦争協力を拒否します。
一、日本政府は憲法第9条をいかし、世界の先頭にたって戦争をなくすために行動する こと。

 【アピール趣旨】

 私たちはいま学校、部活、家庭やバイトなどで家族や友達と過ごし、いろいろなことを考えながら、自分の未来に向かって生きています。しかし戦争が起きれば、今までの生活は破壊され、自由を制限され、自分と愛する人の命が奪われます。
 アメリカは私たち高校生の平和を求める声に反して、先制攻撃によるイラク戦争をおこない、2000人を超える民間人が犠牲になり、今も多くの人が戦争による被害で苦しんでいます。また、イラク戦争に続いて、アメリカに都合のいいような政権を世界にひろげるために、戦争を拡大しようとしています。戦争で一番の犠牲を受けるのは、いつも私たち国民です。とくに私たちと同じような青年の未来ある命が奪われたことを許すわけにはいきません。
 人間にとって生命や権利は全て平等のものであり、他人が奪うことができないすばらしいものです。だから私たち高校生は、殺したくも、殺されたくもありません。あらゆる戦争への協力を拒否します。
 日本政府は、アメリカの戦争に参戦し、日本と世界にあらたな犠牲と悲しみをうみだす有事法制を今後、数年間かけ、成立しようとしています。この法律がつくられれば、日本の自衛隊が海外で武力攻撃を行えるようになり、さらに、私たち日本国民がその戦争に強制的に参加、協力させられます。私たちは日本がアメリカの無法な戦争に加担する役割を果たすようになることと、国民の人権が踏みにじられることを絶対に許すことはできません。
 日本は第2次世界大戦などの悲惨な体験をへて、平和な世界をつくるために、憲法第9条を定め、世界に二度と戦争を起こさないと誓った国です。戦後、日本が一度も他国と戦争をしなかったのは、憲法第9条を大切にしてきたからです。だから日本が憲法第9条をもち、世界の国々から注目されていることは私たちの誇りです。
 いま、国際社会では、さまざまな問題に対して武力による解決ではなく、平和的な話し合いによる解決を求める流れが大きくなっています。日本政府は世界の国々の先頭にたって憲法第9条の「国際紛争を武力によって解決することを永久に放棄する」という精神にもとづき、世界から戦争をなくし、平和のルールをとりもどす先頭に立つことを強く求めます。 私たち高校生は、このアピール署名の「戦争協力拒否」「憲法第9条をいかして平和な日本と世界を」という声と行動を、日本中に大きく広げてゆきます。

高校生戦争協力拒否宣言アピール署名実行委員会
【ホームページ】http://www.geocities.co.jp/HiTeens/2859/






イラク復興支援についての請願書           

日本国総理大臣  殿
請願者代表  今村歩



【請願事項】
平和的解決を目指し、各国軍隊撤退を呼びかけ、これ以上イラク国民を傷つけないよう、そして日本国民一人一人の安全に責任を持つべき一国の首相として、勇気ある行動をしてください。
【請願趣旨】
 イラク復興支援は必要なことで、私たちもイラクの国民を救うことを望んでいます。しかし、自衛隊や軍隊では問題は解決せず、イラクの人々との溝はますます深まっていくばかりだと考えます。
 テロに反撃することが、テロに屈しないことなのでしょうか。武力で対抗するのではなく、一滴の血も流さないような平和的解決こそイラクの国民を救うのに必要なことであり、小さな事でもめげずに復興を支援することこそテロに屈しないことなのではないでしょうか。私たちは憲法第9条に誇りを持ち、暴力の連鎖を断ち切るため、平和的解決を願います。




<小泉総理が、読まなかった今村さんの請願文章>