航海日誌
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2004年 | 5月23日(日) | エリカカップ (なんとクラス優勝!総合5位の快挙!!)![]() |
GW(紀伊勝浦) | ||
4月18日(日) | 4月PTレース | |
3月21日(日) | 3月PTレース スタート 12:00〜 | |
2月15日(日) | 2月PTレース スタート 10:00〜 | |
1月18日(日) | 1月PTレース スタート 10:00〜 |
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◆2004年 5月23日(日)エリカカップヨットレース by欽ちゃん |
第18回 エリカカップヨットレース参加 日時 5月23日(日) 参加 ケンさん、古さん、みっく夏目、坂本(記) 出場を危ぶまれたエリカカップですが、回航をケンさんと古橋さんが行い、出艇申告・艇長会議を夏目さんが行うことで、なんとか参加する事ができた。 自分は、先日子供(2人目)が産まれたので、身動きがとれず、当日のみの参加でした。 朝少し早起きして車でラグーナヨットハーバーへ向かう。6時頃に到着する。 みんなはまだ寝ているようだ。 デッキを整理していると、古橋さん、夏目さんが起きてきた。少ししてケンさんも起きてきた。 なんか様子が変だ・・どうも昨晩飲みすぎたようだ・・。(大ちゃんが夜に来て盛り上がったみたい・・・) 天気予報では昼頃から雨になっていた。確かに、どんより曇っている。 とりあえず、レースの準備をする。回航時に使ったNo3ジブを片付け、No1に変える。 メインはレース用に付け変え、古いのは自分の車に積み込む。 予想より早く、雨が降ってきたので、カッパを着こんで、レース海面に向けて出航する。 視界が悪く、スタート海面がわからない?とりあえずみんなが向かう方向を進路とする。 今回のレースは全部で約130艇、ORC、OPEN1、OPEN2の3グループに分けて10分おきにスタートする。 我々は、OPEN2グループで10:20がスタートだ! スタート時間頃になると風がない。風速0ノット。コミッティーにはスタート延期信号が揚がっている。 しばらく風待ちする。11時を過ぎても一向に風が吹く気配がない。緊張の糸が切れる。 ついにビール登場!これが良かったのか、風が出てきた・・!? 結局、12:10にスタートする。ラインの中盤からスタート。まずまずだ! ヘッダーが入ったのでタックする。いいぞ!Y33Sなどのバリバリレーサーなんかと一緒に走っている。 上マークを回航してサイドマークを目指す。スピンと思いきや前からの風と気が付きジブのままで走る。 スピンを揚げた船はブローチング寸前だった。と、すぐ前に「トライデント」、少し後ろに「マーメイド」「くんてる」が走っている。 「ラメール」が風上を狙ってくるので必死にブロックする。 サイドマークを回航するとスピンを揚げる。 目の前の「トライデント」の上をとる。このまま抑えて一気に抜くつもりだったが、抜けない・・。 そうこうしていると「くんてる」が横に並んだ。しかも高さで負けている・・! 下マーク回航は5艇くらいで団子状態で突入。「くんてる」と「トライデント」は前にいる。 しかし、みんながドタバタしている間に、うまく交わして(ギりギりだった。)上に出て一気に加速する。 よし、前に出た!そしてこのままフィニッシュ!どうもY31Sのクラスではトップのようだ!やったね! ラグーナに船を付け帰着申告を提出する。 ここで、久しぶりに会った「マーメイド」の鳥居さんの奥さんから、どうもコース短縮があったらしい。と言うことを聞く。 えっ!最後のレグで「トライデント」と「くんてる」を抜いたのに・・残念無念・・。 早々に昼ご飯を食べ、船で帰るみんなと別れて、表彰式会場に向かう。 会場で会った「フェアウインドウ」の菊地さんからコース短縮は間違いなくあった。と聞く。 ガックリ肩を落とす。でも、結果は、な・なんと、クラス優勝でした!? コース短縮は?よく判らんけど、とにかく優勝は優勝です! 盾と賞品(モリゾーとピッコロのぬいぐるみ・・・年々賞品が・・・) とにかく、昨年に続き2連勝です!やったね! 翌日(24日)にJSAFのHP上で総合成績が発表されたのですが、なんと総合5位でした。(111艇参加) フィニッシュ時間を確認した所、やはりコース短縮されていたようです。 予想するに、下マークを回航した所にラインが切ってあり、ケンさんのギリギリのタックで掴んだ勝利だったようです! 今回のレースは瞬時の状況判断に冴え、ビタッと決まったレースでした。 ますますヨットレースが楽しくなってきました。 写真はこちらをクリック ![]() |
◆2004年 4月29日(木)〜の紀伊勝浦への大航海 by欽ちゃん |
BLUE SHARK那智勝浦クルージング だいぶ前から行きたい!と思っていた「那智勝浦の洞窟風呂」へ行ってきました。 日時:04年4月29日-5月3日 参加:ケンさん、古橋さん、夏目さん、坂本 【4/29、4/30 武豊→九鬼】 15時頃にケンさんと合流し船底掃除、食料、燃料の買出しを行う。 18時頃に夏目さんが合流、澄ちゃんも来たけど夏目さんを送っただけなので乗船はしないそうです・・残念! 20:45頃に出航、風は4mほどメインだけをあげて機帆走で角石灯台を目指す。 天気が良いくとても視界が良い。神島の灯台の灯りまで見える。 しかも月が出ているので明るい。 伊勢湾を横断して的矢付近で月が沈む。とたんに真っ暗になった。かわりに星が良く見える。久しぶりに天の川を見た。綺麗だ。 予定より早く布施田水道に到着する。まだ真っ暗。入り口付近の定置網の竹が発見出来ない。 無理して布施田水道を通る事もないので沖出しの進路を取る。 予定よりも速いので、直接那智勝浦へ向かう事にする。順調だ。 しかし、尾鷲沖で2つのトラブル発生! まず手始めに、急にエンジン音がおかしくなった?本ダワラがペラに絡みついたようだ! ギヤーを前進後進に何度も入れる事でなんとか取れた。 しばらくすると今度は、舵がおかしい!舵を切った時の遊びが多くなった。ガタガタする。 舵が抜けるかも?不安だったので、急遽「尾鷲港」に入港する。ハリケーン石川さんに状況を連絡し処置方法を教えてもらう。 確認すると、どうもシャフトと舵の付け根のボルトが緩んでいるようだ。 また、舵の抜けに関しては抜け防止のピンが入っていて、更にネジで吊ってあるので、脱落はないようだ。ホット安心! 大きいボックスレンチを貸してもらえそうな所を探す。 「尾鷲港」は漁船の出入りが激しくバッタンバッタンするので、となりの入り江にある九鬼へ移動する。 まだ時間が早かったのと舵についてはあまり心配がないと言う事で、九鬼湾の中で釣りをする。 いつもはあまり釣れない夏目さんが連続で手のひらオーバーのカワハギを釣り上げる。 ケンさんはタカノハダイ、自分はキス1匹・・・あれれ? 九鬼はとても景色が綺麗で静かな港だ。トンビの「ピー、ヒョロヒョロ」とウグイスの鳴き声が聞こえる。 更に新緑が綺麗で静なか水面に移る。まさに楽園。 眠くなってきたので、釣りは打ち切り、湾の奥に入り、船を停める所を探す。 漁師さんに聞いたら心よく場所を提供してくれた。親切! ボックスレンチは港で船の修理をしていた人に借りてボルトを増し締めする。OK!これで安心! しばらくすると、九鬼でヨットに乗っていると言う人が尋ねてきた。 どうもKYCの事もよく知っているようだった。 夕方頃、碧南のFLINGが入港してきた。自分達の後ろに着ける。 夕食は近くの民宿に頼みに行ったが、あいにくダメと言う事で、釣った魚と持参した食材で一杯始める。 近くで活餌を付けて釣りをしている人がいた。何を狙っているのかで盛り上がる。きっと鳥を釣っていると言うことで落ち着く。 こんな時間が楽しい。 【5/1 九鬼→那智勝浦】 朝5時頃エンジンの始動音で起きる。FLINGが出航するようだ。 簡単に朝食を済ませて出航する。 九鬼からは海岸線沿いに機帆走で進む。 このあたりの島はやたらと大きい、島と言うより山だ! 心配した潮の影響もなく、予定通りお昼頃に那智勝浦に到着する。 すでにヨットが1艇止まっていた。 舵誌に載っていた岸壁に着岸する。すぐ横で魚が跳ねる音がした。大きい!1mを超えるシイラだ! すぐに竿を取り出してルアーで引っ掛けようと試みるがやっぱり駄目だった・・残念! でも、外海に出ればマグロも夢じゃない!な〜んて期待に胸膨らませ目の前の船具屋でケンケンを購入する。 昼飯は近くの定食屋でマグロ丼を食べる。メニューの内容を聞いたら笑顔で首をかしげたアルバイトの女の子が印象に残った。 船に戻ると、更に2艇増えていた。 おや?先日九鬼で会ったFLINGのオーナーがいた。ここは漁船の出入りが多いので船を移動させた方が良いというので早速移動させる。 どうも勝浦はしょっちゅう来ているようだ! 日程の都合で後半(那智勝浦→武豊)のみ乗船する事になっていた古橋さんが到着。 入れ替わりに、夏目さんが明日電車で戻る事になった!(会社から出勤命令があったそうだ・・GWなのにねぇ〜) とにかく、全員揃ったところでホテル浦島の洞窟風呂へ行く。 ホテル浦島へは港から無料のシャトル船で渡る。陸続きなのになんで? フロントで1000円払って、今回の目的の大洞窟風呂へ!少し期待が大きかったのか、思ったより小さく迫力もなかったので少し残念! 売店で古橋さんが紀州梅を購入(駅前のみやげ物屋よりもお得だったらしい) 船に戻って晩飯を食べに行く。ケンケンを買った船具屋に紹介してもらった「ひろ吉」という一品料理屋だ! ちょっと高級そうだが、えいっ!ここまで来たんだから旨いもん食ってやる!って勢いでのれんをくぐる。 カウンターで4人並んでとりあえず生中で乾杯!うまい! カツオの叩き、蛍イカの沖漬、鱧の梅肉包み・・・、どれもこれもうまい!しあわせ〜! 船に戻って2次会。少し疲れが出てきたので早めに寝る事にする。 【5/2 那智勝浦→五ヶ所】 朝、5時頃に起きる。 おや?ぴゅーぴゅー風が鳴いている?予報では今日は曇りなんだけど・・・? 外に出てみるとびっくり、こりゃ小さな嵐だ! とにかく朝飯を食べる。夏目さんが始発のJRで帰っていく。さようなら〜! 雨も振ってきた。カッパを着込みハーネスを付けて出向準備をする。 FLINGは船を出さずに勝浦に留まると言う。 自分達は少しでも前に進もうと言うことでとりあえず出航した。島影でメイン(もちろんリーフ)と、ストームジブを揚げる。 港の中は静かだったが外海に出ると北西の風(最高38ノット)、波も高かった。こりゃ今日は九鬼止まりかな? とりあえず12時頃にどこまで走るか判断することにする。 波を全身に浴びながら機帆走で突き進む!本船も波で叩かれて艇速は自分達と変わらない!4、5ノット程度。 GPSで確認すると熊野沖まで来ている。意外と船足は伸びている。黒潮の影響かな? しかし、ここで、重大なミスを犯していることに気が付いた!なんと、バウハッチをロックしてなかったののだ! おかげで船の中は水びたしになっている!着替えが入ったカバンもズブ濡れ。最悪!何年船に乗ってるの?反省。 12時になったので現在地点を確認する。九鬼の手前まで来ている。波も小さくなってきたし、この調子だと五ヵ所まで行けそうだ! 五ヵ所には五ヵ所レースを終えた仲間の船がいるし、更に天気が悪くなった場合も安心して船を置いておける。 途中風向きが変わったりで結局、五ヵ所湾にたどり着いたのは18:30頃だった・・やばい暗くなる。灯台にも明かりが灯った・・! 大急ぎでセールを降ろす。見慣れた桂島を左に見て慎重に湾の奥へ入っていく。 不意にエンジン音が変わった、本ダワラがペラに絡まった!艇速が落ちる・・。ギヤーをバック前進に入れても取れない。 ぐえっ、こんな時に・・!とりあえずスローで先に進む、辺りはかなり暗くなっている。 ビーブルが見えてきた。ほっとひと安心。右手に定置網のブイが見える。あれ?あんなところに暗礁あったっけ? すると目の前に黒いブイが点在している。水路を間違った!慌てて船をとめてUターン。 危うく突っ込む所だった、暗くなってからの入港は危険だ!やっとのことでビーブルにもやいをとる。ふぅ〜。 カッパを着ていたけどシャツまでビタビタ、船の中に引っ掛ける3人分だとかなりの量だ!カセットコンロで乾かす。 くんてるの杉浦さんからおにぎりの差し入れ、ありがたい〜! 今日は疲れたのですぐに寝てしまった・・。 【5/3 五ヶ所→武豊】 朝起きると、雨がシトシト降っていた。カッパや衣類はなんとか乾いたようだ。 昨日の本ダワラをボートフックで掻き取る。20分程奮闘した結果、1m程の本ダワラがペラから取れて来た。 準備ができた所で、カッパを着こみ出航する。6時頃 五ヵ所湾を出た所で、雨は止み明るくなってきた。風は弱いのでメインを揚げて機帆走で布施田水道を目指す。 とりあえず、勝浦で買ったケンケンを流してみる。マグロでも掛からないかな〜。 大王崎付近でモシタイが追い越していった。少し日が照ってきたので昨日のストームジブを乾かす目的で揚げる。 おっ、ちょっと艇速が上がった。神島を目指す。潮の影響で明神礁にすい寄せられていく・・・。 なるべく離したつもりだがけっこう近いところで暗礁に当たった波が砕けていた。危ない危ない。 師崎を超えると見慣れた景色が広がる。あっという間に武豊に到着した。時間の感覚がずれてきているのかも? 今回は、前半最高の天気で星と海岸線を見ながらののんびりクルージング、後半は最悪の天気で全身ズブ濡れだったけど、 大洞窟風呂に入れたし、勝浦で旨いもん食べれたし、ちょっと長めのクルージングを十分に楽しめた。 次は、四国の徳島、その次は八丈島へ行きたいな〜! 写真はこちらをクリック ![]() 那智勝浦航路はこちらをクリック ![]() |
◆2004年 3月21日(日)の航海日誌 by欽ちゃん |
日時:3月21日(日) 天気:晴れ 風速:南東、北西1,2mくらい(とにかくよく振れた) 乗員:ケンさん、古橋さん、坂本 今日は3月のPTレース&総会です。 艇長会議の約30分前にハーバーに到着する。 レース後に総会があるので車が多い!とりあえず神社の裏辺りに車を止める。 売り出し中の土地があるが、ここにクラブハウスがあれば良いなーと思う。 先月の反省を踏まえコミッティーボートを探しながらレース海面へ移動する。 参加艇は20艇ほど、FYCと合同なので船数が多くて楽しい! さて海面はと言うと風がない! セオリー通りにまずまずのスタートがきれた、しかし直ぐ前の下にいるYAMAHAS2が邪魔なのでタックして右海面へ移動する。 タックを返したとたん風が落ちてくる・・こりゃいかんという事で再度タックする。 何故か左海面は風がよかったのか大分とやられてしまった・・。 もしかして最後尾? ブルーシャークはバケツを引きずっているかのごとく船足が伸びない・・。 ファーラー仕様の同型艇にも風下から抜かれてしまった・・ なんで?? 四苦八苦していると少し風が出てくる、息を吹き返したように追撃が始まる。 先行艇の動きでむちゃくちゃ振れる風と、いたる所にある無風地帯の状況がよく見えかなり効率良く先行艇を追撃する。 なんと、上マーク回航時には6番手位まで浮上、 この勢いでエピックを抜く、風を探してジャイブを繰り返し(数回ジャイブしたが一度もスピンが潰れず完璧なジャイブができた!うれしい!) なんと下マークでは3番手ぐらいまで浮上!そのまま次の矢作ブイを目指す! 後ろからKaito(J/V35)が迫ってくる。 矢作ブイでサイキとKaitoがケンカしている隙にサイキより先にブイを回航する。 そのままゴール! なんとなんと、KYCトップフィニッシュ! いやー今回のレースは楽しかった!たまにはこんな事ないとね! そうそう、くんてるの杉浦さんが同型艇を購入したそうです。 当面の目標はブルーシャークより早く走る事だそうです。 楽しくなってきましたね! |
◆2004年 3月7日(日)の航海日誌 by欽ちゃん |
日時:3月7日(日) 天気:曇り(ときどき雪) 風速:北西15mくらい 乗員:ケンさん、古橋さん、ミック夏目さん、坂本 船底掃除も無事済んだので、久々に佐久島へいこう!って事になりました。 ただ問題なのが、とても風が強くしかも寒いという事です。 しかし、ヨットの事になると、頭のネジが少し飛んでいるようで、予定通り佐久島へ行くって事になりました・・。(サイキも同行) 河和沖で、西の空から黒くぼやーとした雲が近づいてきました。 一気に気温も下がりました。そうです雪雲です。 でも、日頃の行いが良かった為か、雪雲は鼻先をかすめて通り過ぎて行きました。 佐久島には西港にアンカリングしまし、いつもの「ゆきや」号に迎えに来てもらいました。 「ゆきや」は、大学生や、観光パンフレットのモデルのお姉さんで賑わっていました。 我々は隅っこで、ささやかに(?)エビの唐揚、アサリの酒蒸を楽しみました! 帰りは予想通り荒れた海を上り一本で帰ります。 カッパを着込んで舵を持ち、機帆走(しかもNo.3ジブのみ)で帰路へ付きます。 気温が低いので、体は硬直し手はかじかんでくるし・・わずか2時間ほどが1日に感じられました。 こんな日は、船を出さずにポンツーンで鍋でもつつこうと心に誓いました。 |
◆2004年 2月29日(日)の航海日誌 by欽ちゃん |
日時:2月29日(日) 天気:曇り(雨) 風速:北西6mくらい 乗員:古橋さん、ミック夏目さん、坂本 水曜日にケンさんが塗料を塗ったり、坂本が土曜日に仕上げをやったり、なんとか予定通りに船を下ろすことができそうです。 問題は天気で午前中は雨、午後からあがるという予報でした。 雨の中作業を行うのも嫌なので、午後から船を下ろす事になりました。 特に問題無く船も下ろせてKYCに付けました。 少し時間があったので、バックステーのワイヤー(ササクレていて怪我しそう)をファイバー繊維のシートに取り替えました。 これで安心です。 |
◆2004年 2月22日(日)の航海日誌 by欽ちゃん |
日時:2月22日(日) 天気:曇り(雨) 風速:北西6mくらい 乗員:ケンさん、古橋さん、坂本 上架しての船底掃除で、船底塗料塗りを行います。 場所は富貴にある山下ボートサービスで行いました。 20日(日)は午後から雨の予報だったのですが、とりあえず船だけ上架して汚れだけでも落とそうと言う事で強行しました。 前回は夏に実施したのでしが、塗料の殆どはなくなって、所々フジツボが付着していました。 (ペラ付近がひどかった・・) 山下ボートの高圧ポンプを使って水圧で船底の汚れを落とします。 ラクチンラクチンです。 |
◆2004年 2月15日(日)の航海日誌 by欽ちゃん |
日時:2月15日(日) 天気:晴れ(曇り) 風速:北西12〜16m 乗員:ケンさん、古橋さん、坂本 行先:2月ポイントレース(スタートブイ→上マーク→一色ブイ→上マーク) 今月からレーススタート時間が11時に変更になりました。 理由はFYCが海上保安庁から注意を受けたらしく、今月からFYC、KYC合同でレースを実施する事になったそうです。(詳しくは知りません) さて、レースですが、強風吹き荒れる中、1ポイントリーフ、No4ジブで望みました。 当初矢作ブイ付近がスタートと言う事だったのですが、コミッティーが上マーク付近でうろうろしていました・・。 「こりゃ強風の為レース注意かな?帰ってから鍋かな、酒が無いね?」なんて話していたらなんと周りの船が一斉にスタートラインへ向かいだします。 「えっやるの?」ってな感じで最後尾からスタートしました・・。恥ずかしい・・。 とりあえず、すぐ前を走っていたコスモスとファースト(?)を追い抜かし最下位は逃れました。 次の標的はこれまたファースト36.7(富貴はファーストが多い?)ですが、なかなか追いつけない。 一時は追い越すが上り負けしてしまって(なんで?)結局このファースト36.7のスタンを見てフィニッシュしました。 今日は久々に強風中のレースでとっても楽しめました! でもブローの度にメインを出したり引いたり大変でした。背筋痛い。年かも? 来週から上架して船底掃除をします。みなさん参加ください! |
◆2004年 1月18日(日)の航海日誌 by欽ちゃん |
日時:1月18日(日) 天気:晴れ 風速:北西0〜2m 乗員:ケンさん、ミック夏目さん、坂本 行先:1月ポイントレース(矢作ブイ→上マーク→一色ブイ→上マーク) 04年始めてのレースです。 昨日降った雪でポンツーンは真っ白、ツルツルで非常に危険、慎重に歩く! 夏目さんがホースで雪を溶かすが、水をかけた瞬間凍りつく・・! 今日のスタートは雪の影響で45分遅らすそうなので、コーヒーを飲んでゆっくりする。温かい! スタートは大失敗!マルチの影響で上れない! すぐにタックするが他の船の影響でどんどん遅れていく・・。 上マークが近づいてきたのでスピンを準する。 しかしマークを回航しようとした時に風が変わっていることに気が付き、そのままジブで走る、他の船はスピンを揚げて大慌てしている。 この隙にゴボウ抜き! しかし下マーク(一色ブイ)を回航した頃から風が止まった・・タイムリミットまであと1時間・・ひと吹きすれば余裕でフィニッシュできるが願いかなわず神風は無かった! 今年最初のレースはDNFでしたが、次回頑張りましょう! |
◆2004年 1月4日(日)の航海日誌 by欽ちゃん |
日時:1月4日(日) 天気:晴れ 風速:北西6〜8m 乗員:ケンさん、ちーこさん、万丈くん、ミック夏目さん、石原さん、坂本 行先:河和港 04年始めてのセーリングです。 天気も良く暖かい(1月にしては)、風もセーリングに丁度よく最高でした! メインとNo3ジブを揚げてアビームで河和港を目指す、速い! あっと言う間に港に入る前の浮標付近に到着する。 ここで問題発生!! 船で鱈ちり鍋を楽しもうと思い鍋ごと持ち込んだのだが、ヒールで船の中で転がり鱈が床に飛び散っていたのだぁ〜!! 残念だが、鱈チリは諦めて河和港近くのスーパーで買出し、船の中で宴会が始まる。 ちーこさんと石原さんは船から釣りをするが小さなコチが一匹釣れただけ。 刺身にはありつけなかった・・。 帰りはクローズで良い感じにセーリングできた! 04年の初めのセーリングは最高のコンディションで幸先の良いスタートでした。 今年も安全に海を楽しみましょう! |
航海日誌
2003
・ポイントレース
・五ヶ所湾レース
・エリカカップ
・伊良湖レース
・トヨタクルーザーミーティング
・夏のParty
・KYCクリスマスParty
2002
・ポイントレース
・ブルーシャーク最後の航海
・神奈川県三崎マリーナへ2代目ブルーシャーク回航
・五ヶ所湾レース
・エリカカップ
・三河大島ナイトレース
・衣浦港花火大会
・夏のParty
・KYCクリスマスParty
2001
・三河大島ナイトレース
・KYC夏のParty
・子供会の体験乗船
・野島レース
・KYCクリスマスParty
1998〜2000
・五ヶ所湾レース
・ポイントレース