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安城の七夕

Q&Aコーナー
金星

> ところで金星は「明けの明星」「宵の明星」どちらが正しい呼び名ですか?

これは、どちらも正解です。

日の出前に見えるヤツが「明けの明星」で、日没後に輝くのが「宵の明星」です。

金星が太陽に向かって右側に有ると夕方には金星が沈んでから太陽が沈むので、見ることは出来ませんが、明け方には空が暗いうちに金星が昇り、その後太陽が昇ります。これが、「明けの明星」です。「宵の明星」は反対に、太陽の左に有るとき見られます。どうやら、昔の人たちはこれが、同じ星だとは思わなかったらしい?

非常に明るく美しい星なのでギリシャではアフロディテ(美の女神)ローマ神話ではヴィーナスと呼ばれていました。でも、金星探査の結果、金星のベールは、はがされ驚くべき実分かって来ました。よく、分かんない方がロマンが有って良いかも?

 

流星群

> 打ち上げ花火のように流れる流星群なんて考えられないよ。
> 宇宙の星が爆発して飛び散るのかな?

流星群は、彗星が軌道上にまき散らした彗星物質が、地球の引力によって大気に突入し、流星になるのす。とくに、彗星の核が年々小さくなって、やせ衰えた彗星ほど彗星物質を大量にまき散らします。流星は、星の残骸ですが、流星群は、母なる彗星が自らの寿命とひきかえに見せてくれる美しき天体ショーなんです。

新星

> 朽ちた星に変わり新星達の瑞々しい輝きがあるばかり。

えっとね、新星てのはね、新しい星の事では無いんです。いままで暗い星だったものが、急に何万倍もの明るさに輝く事を言うんですね。また、ゆっくりと元の様な明るさに戻る星も有ります。最近、連星の間でこのような現象が起こる事が分かって来ました。

> 宇宙の星が爆発して飛び散るのかな?

星の最期に起こる爆発を超新星と呼び、新星と区別しています。この、超新星の爆発は、新星よりも1万倍も明るくなります。

超新星爆発

私たちに寿命が有るように、星にも寿命が有ります。星は、核融合反応によるエネルギーで輝いています。そして、ついにはエネルギーを使い果たしてしまいます。そうなると、自分自身の重みに耐えきれず、中心部が収縮します。星によっては、中心部の大部分が一瞬の間に潰れてしまいます。で、外側が間を置かずに落ち込み中心部で激しくぶつかり合います。これが、超新星の爆発だと、考えられています。星の最後としては、最も華々しいものと言えるかもしれません。

> 星の寿命が来て,最後に収縮して爆発するのを 「老星の爆発」
>  と言わずに,「超新星の爆発」というのはなぜですか。

それはですね、実は新星、超新星のメカニズムが分かって来たのが最近の事だからなんです。

新星も超新星も暗くて見えなかった星が急に明るく輝く物だから、昔の人が新しく星が誕生したと、勘違いして「新」という文字を付けた為なんです。

> 爆発した後の燃えカス(いや新しい物質かも)は,
>    新しい星の誕生に繋がるのでしょうか。

はい!その通りです。

星の爆発により星間物質となるチリが空間飛び散ります。そして、やがてこのチリが集まって新しい星が、誕生するのです。そう言う意味では、星の爆発を超新星と呼ぶのも、間違いではないかも?

連星

連星というのは、二つの星が共通の重心の周りを回っているものです。

そして、連星の中でも、二つの星が半径くらいの近距離で回っているものを、特に近接連星といいます。近接連星で、片方が赤色巨星、もう片方が自色矮星の場合には、赤色巨星の膨張した表層のガスは白色矮星の方に流れ込んでいきます。白色矮星は、非常に小さいのですが、質量は赤色巨星と同じくらいあり、しかも、高温のために白く輝いています。だから、赤色巨星のガスは高温に接して急速に熱核反応を起こす為爆発し、一時的に明るさを増すわけです。

 

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