愛知県碧南市 平成15年(2003)8月17日に最期を迎えた「マンモスプール」の話

マンモスプール最後の日

思い出は永遠になる 平成15年8月17日に最期を迎えた碧南・夏の風物詩

<海を奪われた償いとして昭和49年(1974)7月14日に臨海公園プール、通称「衣浦マンモスプール」が開場する。当時、一日に一万人が利用出来る規模は「東洋一」と謳われた。しかし30年目の夏となる平成15年(2003)8月17日、施設の老朽化と入場者数の減少を理由に閉場となる> 美しい海を失った代償として昭和49年(1974)7月14日に開設された「マンモスプール」。 オープン当時は「東洋一」と謳われ、碧南市民のみならず、近隣の市町村からもたくさんの人が押し寄せた。 人工波が楽しめるプールとして人気を誇り、期間中は様々なイベントが催された。 かつての子供達である”おじさん、おばさん”の思い出話にも必ず登場する存在として親しまれてきた存在だ。 その「マンモスプール」が平成15年(2003)8月17日をもって営業を終えるという。 実は何年も前から閉場する方向で議論されていたが、碧南市民の思い入れから延長されていた。 しかし入場者数が下げ止まる事はなく、継続は断念される。施設の老朽化と他所に出来たレジャープールに人を取られ、入場者数の増加が見込めない事が要因である。 昭和49年(1974)の開場から10,626日後の平成15年(2003)8月17日の営業最終日、もう残りわずかの夕刻にマンモスプールへと向かった。

2003年8月17日 日曜日 雨が降る

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