メガネフレームの選び方

メガネに悩むリス

メガネ選びは、デザイン、価格、サイズなど、様々な要素を考慮して行う必要があります。

 

デザインは、個性を表現したいのか、自然な印象を与えたいのかによって、選ぶものが大きく変わります。トレンドを意識する方もいれば、長く使えるシンプルなデザインを好む方もいます。

 

サイズは、顔の形や大きさに合わせて選ぶことが大切です。流行のデザインでも、自分に合わないサイズだとおしゃれに見えません。サイズが合うと疲れの少ない、レンズの薄い、しかも軽いメガネになります

 

価格は、素材や製法によって大きく異なります。職人がいい素材で丁寧に作ったものは高価ですが、掛け心地も良く永く使えます。高ければ良いものというわけでもありません。イタリア・フランス製はデザインにお金をかけているメーカーさんが多いですし、鼈甲、金、宝石を使ったものは素材だけで高価になります。

 

素材もメガネ選びの重要な要素です。

・チタン: 軽量で丈夫、アレルギーを起こしにくい

・ステンレス: 丈夫で変形しにくい

・アセテート: デザイン性が高く、カラーバリエーションが豊富

・金:掛け心地がよい、アレルギーを起こしにくい、長もちする、資産価値がある

 

こうしてお選びいただいたフレームを、お客様の顔の形に合わせ、快適な掛け心地に調整いたします。

目とレンズとの距離、メガネの角度、鼻の当たり、耳の掛かりの調整をして、痛みやずり落ちのないメガネになります。

レンズの選び方

メガネをどこで使いたい?

レンズにもたくさんの種類があるのですが、まずは度数を確認します。

何に使うメガネでしょうか?仕事、趣味、運転、料理しながらテレビを見る。遠くを見るか、近くをみるか、近くは何cmの距離なのか……用途によってレンズの種類はかわります。

 

一つのメガネで遠くも近くも中間も見られるレンズもありますが、目の調整力が完全に失われる70代ごろには、使用する場所ごとにメガネが欲しくなっていきます。

 

透明なレンズは、見た目だけでは違いがわかりにくいですが、緻密な光学計算に基づいて作られています。レンズ価格の違いは性能やコーティングの違いです。

高温の場所で働く方や強度近視の方は、ガラスレンズを選ぶのも一つの手です。

 

眼疾患のリスクが高い方にはルティーナをおすすめしています。

パソコンやスマートフォンをお使いになるなら、青い光をレンズが吸収してくれるブルーライトカットプライムをおすすめしております。

ブルーライトカットの黄味がかった視界では色がわかりにくなるので困るという方や、証明写真などのレンズの反射光が気になるという方はノンリフレクションコートをおすすめしております。

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