ガーデンアイランド北海道2008 花巡りツアー 8
(2008.07.14〜17)
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帰路




帰りは、新千歳空港からでした。
手続きのため、羽田行きのメンバーさんたちよりも先に空港にはいりました。
 
 新千歳空港って、すごく細長いんですね〜
 JALを通り越して、通り越しても、ANAのカウンターにはなかなか着きません。
 
 最後の晩餐は、海鮮ちらしに毛蟹汁。
 毛蟹汁がとても美味しかったです。

 お土産はほとんど買っていないので、空港で買い込みました。

 セントレア行きの飛行機に乗る時に、隣にポケモンの飛行機が止まっていました。
 あれは、どこへ向かったんでしょうね。

仙台は、嵐のため着陸できず、羽田に着陸するかも・・とアナウンスで言っていました。
そのころ、千歳でも激しい雨になっていました。

 飛行機は、離陸すると、まもなく船酔い(いえ、飛行機酔い?)するのかと思うほど、よく揺れました。
 それが治まると、眠りに付き、気がつくとセントレアはまもなくでした。

雨がどこに降っているの〜と言うセントレアに帰ってきました。
やぱり、暑い!!





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後書き


とにかく、とにかく、この上もない楽しい旅でした。

この観光シーズンは、どこへ行っても道路がラッシュで
思い通りの時間には、到着できないのよと
インプットされていたのですが

そんな箇所あったけ〜と言うほど、道はスイスイで
最高の時期だと思うんですが
どこのガーデンも混んでると言う事がなっかのです。

私の旅は、花も団子も・・
それが、今回の旅は、団子もとても良かったのですが、
載せたい花の数が多すぎて、素通りしてしまいましたね。
せめて、札幌のパーティー料理だけは、載せたいと思います。






私たちの席は、メンバー4人と単身でいらした4人の方との8人の円卓でした。
写真を撮らせてねと申しましたので途中から、先に私の前に料理を置いてくださいました。
おあずけさせてしまってすみませんでした。




ガーデンアイランド北海道2008で、出会った胸キューンの花たち


紫色のマロウ

ピンクのマロウとのツーショットが
素敵でした。


我が家にも
ピンクの花はあるのですが・・

(紫竹ガーデンにて)
エリンジューム・アルピナム

初めて出会った
大花のエリンジューム

見た目と違って
とてもソフトです


(恵み野オープンガーデンにて)
赤いヘレニューム

遠くからのデジですが
鮮やかな色が
グリーンの芝生に映えていました。


(滝野すずらん丘陵公園にて)
あちこちで拝見させていただいた
カンパニュラ・ラクチフローラ

紫とピンクがありましたが
ピンクの方に目が釘付け


(滝野すずらん丘陵公園にて)
半蔓の
ミヤママタタビ

ピンクの斑が
とってもチャーミング


(恵み野オープンガーデンにて)
大株に育った
アストランティア


(銀河庭園にて)




今回の旅で得た園芸のこと




 * 花たちの色が鮮やかなことは、北の台地だからだけでなく、有機肥料を使っているから。

 * 草が生えるのは、抜いて抜いてしまうと隠れていた種が芽を出すから。

 * クレマチスの種の採り蒔きは、100%発芽する。

 * 細かい種は、土で量を増してから蒔くと、均等に蒔ける。

 * 我が家のパイナップルリリーの名前は、ユーコミス・ウンドラータ(背の高い品種)
    背の低いものに、ユーコミス・プンクラータあり。

 * コスモスのイエローキャンパスは、多摩川大学のキャンパスで生まれたから。

 * コガネムシには、殺虫剤のトレボンがよく効く。

 * 向日葵は、太陽の方をいつも向いているのか?
     蕾のうちは、東 → 南 →  西 と向き、夜中にゆっくり東に戻るそうです。
     でも、開花してしまうと、その位置から方向を変えることはありません。

 * 向日葵は、東に建物があった場合には、よく日が当たるように、やや南を向く。

 * ラッパズイセンは、太陽の方向に関係なく南を向く。
     蕾が上がってきたときに、強引に北へ少し倒して、割り箸等で固定すると、北を向いて咲く。

 * 実生から育てたユリノキが、10年・4メートルになっても咲きません。
     ユリノキは、10年・10メートルにならないと咲かないそうです。

 * 鉢植えのリンドウが黒くなって上手く咲きません。
     花屋さんには、8/下〜9/中に出回ることが多いのですが
     この時期には、高温障害が出やすいので9/下〜10/上に購入する方が良い。
     お日様は、大好きなので、しっかり当てる。
     水やりは、花がカップになっているのでたまりやすく腐りやすいのでかけない。
     葉っぱにもかけず、根元だけにかかるようにする。

 * フランネルフラワーは、雨が苦手です。
     冬は、地上部が枯れたら、地際5センチくらいで切り戻すと、春に新芽が出る。
     9月に挿し芽出来る。

 * チェッカーベリーに実がならない。
     人工授粉しないと、実付きが悪い。
     酸性用土を好む。

 * 苦土石灰は、石灰の他に、マグネシウムが入っている。
     マグネシウムが不足すると、植物の葉が黄色くなる。

 * 今後のガーデニングの方向性について
     風土に合った植栽をし、合わない植物は、止める。

          ↑

     この言葉につきるかもしれません。
     北海道で見たあれやこれや・・が、我が家に合っているかどうか、見極めなくては。
     そのためには、やはり1回は、育てなくちゃね。
     最初に失敗すると、それは、他の原因かもしれないと、再チャレンジするんですよね。
     皆様は、こう言った場合、何回までチャレンジなさいますか?




これで、私の「ガーデンアイランド北海道2008」花巡りツアーは、終わりです。

長々と、旅行記を読んでくださった皆様には、心より御礼申し上げます。




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